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PX-7Vで写真展のプリントしました!

【写真展のご案内】
水の調べ ~美しき湯来町の滝と清流の調べ~
10月29・30日 10:00~17:00
広島市佐伯区湯来町のSATOYAMAギャラリー
ぐるぐるパノラマ(360度天地パノラマ)体験コーナーもあります

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さてさて、なかなか箱を開けれなかったPX-7V、やっと開封しました。
セットアップをはじめていきなり、ブルーを使うかマットブラックを使うか、究極の選択(笑)。現在愛用中のPX-5500の場合、フォトブラックかマットブラックかの選択が、PX-7Vでは、ブルーかマットブラックの選択、ムムム。
古民家をそのままギャラリーにした会場。和風の壁に基本的に自然光、和のイメージなので伊勢和紙やピクトラン局紙あたりを考えていたのが、PX-7Vウリのブルーを選択するとマット紙系が使えないという事態に。
だったらマットブラックかなと頭では思いつつ、7Vが「ブルーインクを使わないなら俺は要らねえ、PX-5500を使ってくれ」って言ったようないわないような(笑)、で、なぜか手にはブルーインク、そしてそのままイン(笑)。

まずはクリスピアで1枚。設定はPX-5500でプリントする時に好みでよく使っている、「EPSON基準色、ガンマ1.8」で。第一印象は、ウワサ通りハデ目だけどPX-G5300より自然な印象。次に同じデータでPX-7Vを使うなら試してみたかった「ポジフィルム調」でプリント。お~って感じのドハデさです(笑)。フィルム時代から写真をやってる人に説明するなら、コダクローム64(KR・PKR)からベルビア(RVP)に切り替えた時のようなインパクト。エプソンのプリンターを使ってる人には「くっきりあざやか」を思いっきりチューニングしたようなモード。って例えると伝わるかな。
パッと見のインパクト、良かったりします。アート的な写真展をちゃんとしたギャラリーでするならi1でプロファイルを作ってプリントだと思いますが、今回は湯来町の観光PRを兼ねてるし、来場者も写真愛好家より一般の方が多そうだし、それに何より和風の壁に逆にパット見インパクトのあるプリントの方が良いかなと。

と、いう事で、開封からたった1時間ほどでずっと考えていた構想がガラリとチェンジ(笑)。「ポジフィルム調」でプリントすることにしました。←基本、ワタクシ、ポジティブです。

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by imamurakunio | 2011-10-22 21:00